海外で暮らしていると、定期的に日本からお金を送る必要がありますよね。

最初は「現金持ち込み」から始めましたが、どうしても足りない!というときは、「銀行送金」。でも、手数料が高すぎて泣いたよ…。
そんなときに見つけたのが Wise(ワイズ)を使って、日本円をそのままカンボジアの銀行にSWIFT送金する方法。
この記事では、実際に私がやっている「最も安くて安全な送金ルート」をご紹介します。
なぜWise × 現地銀行が最強なの?
Wiseの利点は以下の通りです。
✔️ Wiseは市場レートでの為替換算 → 銀行より圧倒的にお得!
✔️ 日本円をそのまま銀行にSWIFT送金できる
✔️ Wiseの手数料は数百円レベル → コスパ最高
✔️ 日本円からドルへの両替不要 → 自動でドルに換金可

とくにおすすめな銀行は、ABA(Advanced Bank of Asia Limited)銀行
なんと、SWIFT送金手数料が無料なんだよ!
まずはWise口座にチャージ!
日本の銀行口座から、Wise口座へ入金します。
PayPay銀行への振込になるので、ネットバンクだとスマホだけで完結します。
1.Wiseにログインし、「資金をチャージする」を選択
2.入金したい金額を入力
3.手数料や、着金予定日の確認
4.入金目的を記入
5.振込を行えば完了!

もちろん、海外にいてもネットバンクなら入金できます!
現地のATMで出金
ABA BankかBRED Bankがおすすめです。
・ABA … たくさんATMがある!だけど、手数料が少し高め
・BRED … 手数料が最安値!だけど、あまりATMがない

Wiseのキャッシュカードを入れれば、出金できるよ
| 銀行名 | ATM手数料 | 1回の最大引出額 | ATMの数 |
|---|---|---|---|
| ABA Bank | $4~8 | $500~1000 | そこら中にある |
| BRED Bank | $4(固定) | $2000 | ABAほどない |
$1000を引き出そうとすると…
| 銀行名 | ATM&Wise手数料 | 合計コストの割合 | 受け取り総額 |
|---|---|---|---|
| ABA Bank | $22~30 | 2~3% | $970〜$978 |
| BRED Bank | $18 | 1.8% | $982 |

結構、手数料の差は大きいね。BRED Bankを見つけなきゃ
Surcharge(ATM手数料)を必ずチェックしてくださいね!
実際の送金手順を公開!
次に、私がいつもアプリでやっている手順を、紹介します。
ATMで出金するよりも、かなりお得です。
1.Wiseにログインし、「送金する」を選択

2.送金通貨は「日本円(JPY)」のまま、「受取人の追加方法をご選択ください」をタップし、受取人情報を入力する

ちょっと長くなるから、ここはビデオにしたよ
3.送金額を入力すると、Wiseが手数料&到着見込み額を自動計算


送金時間は、ほとんどかかりません!私が送ったときは、送金して数時間後にもう着金していたよ!
4.内容を確認し、送金を実行!
もちろん、自分の口座にも送れるので、現地口座をお持ちなら海外送金して引き出した方がかなりお得です!

すごく簡単にできるよ。
もし信頼できるカンボジア人友達がいれば、この方法での換金が一番いいレートでできるから、友達の口座に送金してもいいよね。
ABA銀行での受け取りの流れ
送金が完了すると、ABAアプリの着金通知が来ます。
- Wiseのレートで日本円がドルに両替されて入金
- ATMでドル出金、またはリエルでの出金も可能です
Wise+ABAの組み合わせは本当に優秀です。

送金しちゃえば、あとはABA口座からABAのカードかアプリを使って、そのまま引き出すだけだよ。
Wiseって安全なの?
初めて使うときは、不安でドキドキしますよね。
結論、Wiseは世界でさまざまなライセンスを取得しており、とても安全で安心な送金手段です。
Wise×ABAは、安くて早くて簡単!
私がいろんな方法を試した中で、この送金ルートがダントツでおすすめです。
- 送金手数料:数百円
- 到着時間:24時間以内(経験上)
- 為替レート:銀行より良い!
今後もこの方法で日本とカンボジアの資金移動を快適にしていこうと思います。
👇Wiseが試してみたくなった方はこちら👇

お金が…という不安がなくなくから、お守り代わりにもなるね。ぜひ1枚Wiseカードをもっておくといいよ!

ぼくも日本に住んでいたときに、カードを作ったよ!すごく便利!


